コードギアスLostcolors、美人のライ受け絶愛プログ。まったり自己満足で書いております。
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カテゴリー別に分かれていて、下に表示されるようになっています。
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----LC小説---- BL小説
----LC小説Ⅱ---- BL小説
----小説以外---- その他
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★ プロフィール
HN:
ナッキー観音
HP:
性別:
女性
趣味:
BLゲーム/男主夢小説/小説書き
自己紹介:
(女性主権のBL編)(BL編)ライ・受ラブ同盟
別プログは、テキスト中心。
主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
↑別プログにて ルルライ話追加しました。二次創作(コードギアスLC、君に届け、黒執事、おお振り、テニプリ、銀魂)&BLとNLのオリジナルストーリーなどまいぺーすに更新中
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★ お気に入り
★2012/05/10 (Thu)
矛盾の箱を引っくり返し
ルルーシュは目の前の問題にどう対応すべきかと、考え込んでいたのだが、第三者からして見ればそこまで悩むことはないのは明確だった。
「会長。聞き間違いですか?」
「何が?」
「ライを保育園に通わせてはどうかと言ったことについてです」
「うん。間違いなくて言ったわね」
「今の環境になんら不足はないと思いますけど、今更保育園の話になると言うのはどうなのでしょう」
話し合いをする間もなく、ルルーシュは否定から入るのは、可愛いライを自分の元から手放したくはないのだろう。
そのブラコンを直してもらいたいこそのミレイの提案なのだが、保護者の了承がない限りそれも難しい。
「俺がいなくてもナナリーや咲世子なりみる相手は十分にいますでしょう?」
ルルーシュの隣では、ライが買ってきてもらった絵本を静かに読んでいる。
兄の薦めるものが主(ルルーシュの要らぬ入れ知恵のおかげ)なので、元気に外で遊ぶよりもこのように目の届く範囲の室内にいることが圧倒的に多い。
「そりゃそうだけど、二人に任せてばかりもいられないでしょ?。この際、ライを他所に預けてあなたも弟離れてしてみたら」
「教育なら何処の者ともしれない保育士よりは教えるには俺の方が適任だと思いますが」
やっぱりそういうだろうなっとあらかた予想のついた反応を見て、ミレイの傍で聞いていたリヴァルが、口を開いた。
「・・・・なぁ、ルルーシュ」
「なんだ。リヴァル」
「いや、お前もしかしてライと離れることよりもその保育士が男の先生だったりとか、組の中でちょっかいをかけてくる子がいるんじゃないかって心配があるからそう言うじゃないよな?」
沈黙は肯定と受け取ってもいいルルーシュは無言なのに、ミレイが苦笑を浮かべる。
続く
ルルーシュは目の前の問題にどう対応すべきかと、考え込んでいたのだが、第三者からして見ればそこまで悩むことはないのは明確だった。
「会長。聞き間違いですか?」
「何が?」
「ライを保育園に通わせてはどうかと言ったことについてです」
「うん。間違いなくて言ったわね」
「今の環境になんら不足はないと思いますけど、今更保育園の話になると言うのはどうなのでしょう」
話し合いをする間もなく、ルルーシュは否定から入るのは、可愛いライを自分の元から手放したくはないのだろう。
そのブラコンを直してもらいたいこそのミレイの提案なのだが、保護者の了承がない限りそれも難しい。
「俺がいなくてもナナリーや咲世子なりみる相手は十分にいますでしょう?」
ルルーシュの隣では、ライが買ってきてもらった絵本を静かに読んでいる。
兄の薦めるものが主(ルルーシュの要らぬ入れ知恵のおかげ)なので、元気に外で遊ぶよりもこのように目の届く範囲の室内にいることが圧倒的に多い。
「そりゃそうだけど、二人に任せてばかりもいられないでしょ?。この際、ライを他所に預けてあなたも弟離れてしてみたら」
「教育なら何処の者ともしれない保育士よりは教えるには俺の方が適任だと思いますが」
やっぱりそういうだろうなっとあらかた予想のついた反応を見て、ミレイの傍で聞いていたリヴァルが、口を開いた。
「・・・・なぁ、ルルーシュ」
「なんだ。リヴァル」
「いや、お前もしかしてライと離れることよりもその保育士が男の先生だったりとか、組の中でちょっかいをかけてくる子がいるんじゃないかって心配があるからそう言うじゃないよな?」
沈黙は肯定と受け取ってもいいルルーシュは無言なのに、ミレイが苦笑を浮かべる。
続く
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