コードギアスLostcolors、美人のライ受け絶愛プログ。まったり自己満足で書いております。
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----LC小説---- BL小説
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----小説以外---- その他
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★ プロフィール
HN:
ナッキー観音
HP:
性別:
女性
趣味:
BLゲーム/男主夢小説/小説書き
自己紹介:
(女性主権のBL編)(BL編)ライ・受ラブ同盟
別プログは、テキスト中心。
主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
↑別プログにて ルルライ話追加しました。二次創作(コードギアスLC、君に届け、黒執事、おお振り、テニプリ、銀魂)&BLとNLのオリジナルストーリーなどまいぺーすに更新中
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主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
↑別プログにて ルルライ話追加しました。二次創作(コードギアスLC、君に届け、黒執事、おお振り、テニプリ、銀魂)&BLとNLのオリジナルストーリーなどまいぺーすに更新中
★ お気に入り
★2012/01/12 (Thu)
訪問者様、拍手を押してくださった方、ありがとうございます。
R2にライがいたらというパラレルで、傷痕も記憶も忘れられないの続き、
ルルーシュ+リヴァル+皇帝+V.V.×ライです。
お話は、続きからになります。
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R2にライがいたらというパラレルで、傷痕も記憶も忘れられないの続き、
ルルーシュ+リヴァル+皇帝+V.V.×ライです。
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揺籃は夢のみなもと
今までお前が見てきたものは所詮夢に過ぎない。
再び目覚めたときにはそれを全て忘れされ。
そして、私のために存在しろ。
それは学園で出会った人達、大切にしていたもの、今まで見てきたさまざまなもの、体験してきたものすべてが黒に塗りつぶされる。
自分と形成するもの全てを。
忘れてしまいたくないと叫んでも、ただの黒に覆われ、元からそうであったように塗り替えられる記憶、目覚めたライが映したのは、なんもない世界に取り残されたような虚無感を味わう。
だが、意識とは別にライの口が何かを形どる様に動いた。
それは、助けなのか誰かの名前を呼んだものなのか、筒型の大きな水槽の中に浮かんだまま繋がれた自分の姿を硝子越しの世界を通して知る。
ライはその世界をただ見ていた。
何の感情も宿らない人形のように瞳に光は映っていない。
しかし、その下では白衣を着た研究員の姿が数名いて、ライを見ていた。
実験体のように。
再び悪夢を繰り返すのかと、零れ落ちた涙は水中に溶けていく。
誰にも知られることなく。
皇暦2018年 ブリタニア居住地
トウキョウ租界は、帝国主義のブリタニア人が我が物顔で日本人は影の隅へと追いやられるそんな境遇の中に、若者達はそれぞれの思いを抱いて過ごしていた。
それは、明日へと繋がる希望とは別に望まれざる道へと突き進むかのように。
ヴィレッタ教師に追われ、左右に跳ね上がった青髪と幼さ残る可愛らしい容姿のリヴァルと共にサイドカーで逃げてきたルルーシュは、メディアさえもブリタニアに占領された大きなテレビ画面を眺める。
そこには、捕虜として反逆したもの達の顔が一人ひとり紹介されていた。
黒の騎士団をひいていたゼロという名の謎の指導者が失踪。それゆえに、大敗したのかじっ力をなさない組織だったのか、理由は知られてはいないが、ルルーシュにとっては遠くの出来事だった。
続く
今までお前が見てきたものは所詮夢に過ぎない。
再び目覚めたときにはそれを全て忘れされ。
そして、私のために存在しろ。
それは学園で出会った人達、大切にしていたもの、今まで見てきたさまざまなもの、体験してきたものすべてが黒に塗りつぶされる。
自分と形成するもの全てを。
忘れてしまいたくないと叫んでも、ただの黒に覆われ、元からそうであったように塗り替えられる記憶、目覚めたライが映したのは、なんもない世界に取り残されたような虚無感を味わう。
だが、意識とは別にライの口が何かを形どる様に動いた。
それは、助けなのか誰かの名前を呼んだものなのか、筒型の大きな水槽の中に浮かんだまま繋がれた自分の姿を硝子越しの世界を通して知る。
ライはその世界をただ見ていた。
何の感情も宿らない人形のように瞳に光は映っていない。
しかし、その下では白衣を着た研究員の姿が数名いて、ライを見ていた。
実験体のように。
再び悪夢を繰り返すのかと、零れ落ちた涙は水中に溶けていく。
誰にも知られることなく。
皇暦2018年 ブリタニア居住地
トウキョウ租界は、帝国主義のブリタニア人が我が物顔で日本人は影の隅へと追いやられるそんな境遇の中に、若者達はそれぞれの思いを抱いて過ごしていた。
それは、明日へと繋がる希望とは別に望まれざる道へと突き進むかのように。
ヴィレッタ教師に追われ、左右に跳ね上がった青髪と幼さ残る可愛らしい容姿のリヴァルと共にサイドカーで逃げてきたルルーシュは、メディアさえもブリタニアに占領された大きなテレビ画面を眺める。
そこには、捕虜として反逆したもの達の顔が一人ひとり紹介されていた。
黒の騎士団をひいていたゼロという名の謎の指導者が失踪。それゆえに、大敗したのかじっ力をなさない組織だったのか、理由は知られてはいないが、ルルーシュにとっては遠くの出来事だった。
続く
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