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コードギアスLostcolors、美人のライ受け絶愛プログ。まったり自己満足で書いております。
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主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
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★2009/04/29 (Wed)
おもちゃ週間ということで、突発的にはじめました。
ジノライ補給に。
というわけで、続きからになります。

拍手を送る



 アッシュフォード学園へと転入してきた、ジノ・ヴァインベルグは、好奇心に庶民のことを興味を示しそれらを少しずつ知りながら、周囲といい関係を、築きあげてきた。特に、女生徒達から、関心を集めているものの、それだけで、満足していたわけではなかった。何故なら、彼には、野望があったからだった。



 ジノおもちゃ週間  一日目



 スザクから、時折話題に出てくるライという存在が、どんなものかと興味を覚えたのが始まり、会ってしまえば、後は気にならなくなるだろうかと思われたが、現実はジノの予想したものとは違うようだった。


「ライ」


 歩く動作にかすかに光を映した柔らかな髪色を追いかける。
 もはや癖だといえる、挨拶で、ライに抱きつこうとしたところ、気配に気づいたらしく、ライは足早に身を引いて避けると、ジノは、目的を失い、壁にぶち当たった。
 人の気配に過敏なのか、ライに抱きつく前に、避けられるというのが、日常になっていた。
 スザクと同じ、ナイトオブラウンズなのかと、少しうがってしまうことはあったとしても、やはり、人並みと違う回復力とタフさを目にして、その考えを改める。
 起き上がった、ジノは、額を打ったとしても、何事もなかったように、にこやかに接してくる姿勢は、ライは、感心しそうになった。


「何のようだ?」

「ははっ、ライの姿を見て、追いつこうとしたんだけど、この通りだ」

「君は、そうして、すぐさま人に抱きつくようだが、人によっては、今のように避けられるのではないか」

「ライのようにすばやい動きで避けられるのは、ほとんどいなかったけどけどな」

「ああ、あれは条件反射なのかもしれない」



 条件反射で動くということは、多少なりとも、警戒されてるのかと、親しくなりたいジノには、それは問題だった。



「俺、警戒されてる?」

「そういうつもりはなかったが、その、抱きつかれることに慣れてないだけだ」



 スザクたちであれば、自分のように避けられることはなかったと不意な疑問を沸いて、口を開くと、別の声がされをさえぎった。



「ライ」



 いつの間にか声をかけてきたスザクを目にして、話している二人の中に入るように、後ろから片手をまわして、肩からたらす様にして、スザクをライから、離す。


「ジノ、何か用」

「なぁ、スザク。聞きたいことがあるんだけど」

「何かな」

「お前は、ライに避けられた経験ある?」

「避けられた?」


 きょとんとした様子で二人を見るライに、スザクは、一度視線を動かして、ジノへと戻る。ライの視線に気づいてか、それとも、ジノに合わせてるのか、声を潜めるようにして、


「ああ、避けられたわけではないと思うけど、似たようなことはあったよ」

「本当か?」

「うん。前に、まだ、ライとはまだ話す機会も浅かった頃。僕が、声をかけたときに、一歩後ろに足を引くようにして、距離をとられたことはあったよ。無意識にそうしてたみたいだから、記憶喪失になる前に、格闘でも身にしみているんだと思ったけど、それが、どうしたんだい?」

「いや、さっき、俺が抱きつこうとしたら、毎度毎度隙のなくくらい、綺麗にかわされるから、警戒されてるのかなっと思って、気になったんだよ」

「・・・それで」


 その言葉に、スザクを取りまく雰囲気が変わったように、後ろに黒い靄のようなものを浮かべて、冷たい声で言うスザクの様子に気づいてないらしく、ジノは、続ける。


「ああ、俺よりも早く出会ったスザクなら、ライと親しくなる方法でもあるのかと思って」

「そうか、仲良くなりたいんだ。それなら、仲良くなれるとは違うけど、いい方法があるよ」

「お、どんな方法だ」


 
 耳打ちするかのように、身をかがませたスザクに、ジノが聞き耳を立てると、突然視界が一転したと思ったら、地面に背中が当たっていた。
 投げられたのだと、知るのに数秒かかって、ジノは、スザクを仰ぎ見る。
 二人より、少し離れた場所で、二人で話す内容は聞こえなかったものの、様子を見ていた、ライは驚いた。 


「スザク?」


 何故か突然、ジノを一本背負投げしたスザクは、追うようにして、まっすぐ伸びた手のひらをジノの首元に突き立て、片膝を床についていた。
 口を開いて、ジノへと、向けた言葉はあったが、ライには、それは聞こえなかった。
 ライの呼びかけに気づいたのか、スザクは先ほどの暗い瞳を打ち消したように、立ち上がって、いつもどおりの明るい瞳を浮かべて、ライに近寄った。



「何かあったのか?」

「ジノが、妙なことを言い出したから、頭を冷やしただけだよ」

「妙なこと、そうなのか」


 足を投げるように、冷や汗をかいたまま、固まったジノへと、ライは、一瞥する。それは、好印象と呼べるものではなく、顰められた眉を見て、スザクは、言った。



「ところで、さっきの話に戻るけど…場所変えようか」

「ああ、人が集まって来たようだし、そうしたほうがいいだろうな」



 ジノは、上半身だけ肘を突いて、起き上がると、スザクと並んであるくらいの後姿を見送る。スザクへと向けたライの表情が自分といるときよりも、和らいだものに変わっていて、いや、生徒会のメンバーには、自分達よりも早くに会っている性かもしれないが、よく表情を見せるようになったのは、ジノにもわかった。それは、見落としそうにもなるくらい、薄いものだけど、そこに、信頼感というものは伺える。時折、覗いてみせる、笑顔は、希少なくらいで、それを自分にも向けてもらいたいと、ジノは、思っているのだが。



「まだまだ先は長いな。いや、これからか」



 カシャッと、シャッター音を聞いて目を向ければ、ジノと同じ時期に転入した、同じナイトオブラウンズの一人である、アーニャ・アールストレイムがジノの前に立って携帯カメラをかざしていた。



「蒔かぬ種は生えぬ」

「アーニャ。なんだい。そりゃ」

「イレブンのことわざ」

「ことわざ?」

「そう、今のジノに、似合ってる」


 淡々とした口調で、アーニャが行っててまうと、遅れて、ジノが、身を起こすようにして、立ち上がると、ついたごみや汚れを手で払うようにしていると、先ほど自分に向けられたスザクの言葉が脳裏に横切る。



「ライと、仲良くなりたいにしても、あまり調子に乗ると、こういう目に遭うよ」



 それは、忠告だったのかもしれない、さっきはそれに面食らってしまった。あの、スザクが、そういうくらいに、ライはスザクの中でも、存在感は大きいものだと知った。だが、ジノの表情は暗くはならなかった。


「これで、諦めるわけないよな」


 自分に言い聞かすように、口の端をあげるようにして挑発的に笑みを浮かべ、スザクが去っていた方向へと顔を向ける。
 そう言って、ジノは、歩き始めた。スザク達の行った方向へと。


 ジノの言葉のとおり、ライと深めるのには、先は長いように感じられるのだった。
 まるで、スザク達とジノのいる廊下の距離くらいに。



[二日目]



お題配布元:TV

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