コードギアスLostcolors、美人のライ受け絶愛プログ。まったり自己満足で書いております。
★ カテゴリー
カテゴリー別に分かれていて、下に表示されるようになっています。
----LC----- ライ関連
----LC小説---- BL小説
----LC小説Ⅱ---- BL小説
----小説以外---- その他
----LC----- ライ関連
----LC小説---- BL小説
----LC小説Ⅱ---- BL小説
----小説以外---- その他
★ プロフィール
HN:
ナッキー観音
HP:
性別:
女性
趣味:
BLゲーム/男主夢小説/小説書き
自己紹介:
(女性主権のBL編)(BL編)ライ・受ラブ同盟
別プログは、テキスト中心。
主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
↑別プログにて ルルライ話追加しました。二次創作(コードギアスLC、君に届け、黒執事、おお振り、テニプリ、銀魂)&BLとNLのオリジナルストーリーなどまいぺーすに更新中
別プログは、テキスト中心。
主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
↑別プログにて ルルライ話追加しました。二次創作(コードギアスLC、君に届け、黒執事、おお振り、テニプリ、銀魂)&BLとNLのオリジナルストーリーなどまいぺーすに更新中
★ お気に入り
★2011/07/20 (Wed)
ゆるりほころぶゆめうつつ
「っ、待て! 咲世子!。勝手な行動は」
音は立てないにしても大胆な行動力を見せ付ける咲世子にルルーシュのほうが焦る。
「まあ? これは・・・なんと」
ビデオカメラ片手に二人の顔を覗き込んだ咲世子は、そのまま撮影も忘れて凝視しているのを怪しく見てルルーシュは眉をひそめるまま、同じくベットへと近づいた。
すぅすぅと小さな寝息の立てる音を聞きながら、二人のあどけない寝顔を眺めた。
虎の格好に白い兎の寝巻きと格好からしても実に愛らしかったが、なにより目を惹いたのは緩くも繋がれた手だろう。
ライなら安全だと思っていたルルーシュは、やっぱりなと確信を得たように紫の瞳を細めた。
「邪推だったのは、私たちのほうだったということでしょうか」
「・・・今回ばかりは、そうだな。撤退するぞ」
「おや、もう宜しいのでしょうか。まだはじまったばかりですが」
「いや、これから進展があるにせよ。また時間はかかると踏んでいる。そのときに出直すのが最もだと、そう思ったから必要はない。帰るぞ」
さっさと部屋を出て行くルルーシュの後姿を見届け、咲世子は名残惜しそうに二人を見つめて、ビデオカメラのスイッチを切った。
「今回は、ナナリー様の圧勝ということでしょうか。記念に残しておきたいものですが、それは咲世子の胸のうちにとどめておきますので、どうかいつも幸せの中にいますよう願います」
目を優しく細めた咲世子は、ゆっくりと扉へと向かうのだった。
終わり
ライ受けお相手あんけーとへとぽちっと、ありがとうございます!
結果でナナライ人気?により
押せないシャッターの続きになります。
ルルーシュ+咲世子+ナナリー×ライです。
お話は、続きからになります。
拍手を送る
結果でナナライ人気?により
押せないシャッターの続きになります。
ルルーシュ+咲世子+ナナリー×ライです。
お話は、続きからになります。
拍手を送る
ゆるりほころぶゆめうつつ
「っ、待て! 咲世子!。勝手な行動は」
音は立てないにしても大胆な行動力を見せ付ける咲世子にルルーシュのほうが焦る。
「まあ? これは・・・なんと」
ビデオカメラ片手に二人の顔を覗き込んだ咲世子は、そのまま撮影も忘れて凝視しているのを怪しく見てルルーシュは眉をひそめるまま、同じくベットへと近づいた。
すぅすぅと小さな寝息の立てる音を聞きながら、二人のあどけない寝顔を眺めた。
虎の格好に白い兎の寝巻きと格好からしても実に愛らしかったが、なにより目を惹いたのは緩くも繋がれた手だろう。
ライなら安全だと思っていたルルーシュは、やっぱりなと確信を得たように紫の瞳を細めた。
「邪推だったのは、私たちのほうだったということでしょうか」
「・・・今回ばかりは、そうだな。撤退するぞ」
「おや、もう宜しいのでしょうか。まだはじまったばかりですが」
「いや、これから進展があるにせよ。また時間はかかると踏んでいる。そのときに出直すのが最もだと、そう思ったから必要はない。帰るぞ」
さっさと部屋を出て行くルルーシュの後姿を見届け、咲世子は名残惜しそうに二人を見つめて、ビデオカメラのスイッチを切った。
「今回は、ナナリー様の圧勝ということでしょうか。記念に残しておきたいものですが、それは咲世子の胸のうちにとどめておきますので、どうかいつも幸せの中にいますよう願います」
目を優しく細めた咲世子は、ゆっくりと扉へと向かうのだった。
終わり
PR
この記事にコメントする