コードギアスLostcolors、美人のライ受け絶愛プログ。まったり自己満足で書いております。
★ カテゴリー
カテゴリー別に分かれていて、下に表示されるようになっています。
----LC----- ライ関連
----LC小説---- BL小説
----LC小説Ⅱ---- BL小説
----小説以外---- その他
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★ プロフィール
HN:
ナッキー観音
HP:
性別:
女性
趣味:
BLゲーム/男主夢小説/小説書き
自己紹介:
(女性主権のBL編)(BL編)ライ・受ラブ同盟
別プログは、テキスト中心。
主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
↑別プログにて ルルライ話追加しました。二次創作(コードギアスLC、君に届け、黒執事、おお振り、テニプリ、銀魂)&BLとNLのオリジナルストーリーなどまいぺーすに更新中
別プログは、テキスト中心。
主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
↑別プログにて ルルライ話追加しました。二次創作(コードギアスLC、君に届け、黒執事、おお振り、テニプリ、銀魂)&BLとNLのオリジナルストーリーなどまいぺーすに更新中
★ お気に入り
★2010/09/05 (Sun)
赦されるならばいまこの刻に
ふわふわっとした毛並みのそれに指を滑らして、親指と人差し指を使って感触を楽しむ。やはり、見た目同様に手触りの柔らかさは心地良く、子供のように喜んでしまう。
「・・・・・・・」
「うわっ・・・・」
黙ったままのライが困惑を隠せない表情で、ついに口を開いた。
「シャーリー」
「えっ、何?ライ」
「いつになったら、解放してくれるのか、聞きたいんだが」
それを聞いて、手を離したシャーリーが、慌てたようにして聞いてきた。
「あっ、ごめん!。そんなに強く触ってた?痛かったとか?」
椅子に座ったまま動けずにいたライは、
「いや、痛くはなかった。だが、あまり・・・その、自分の元からあるものではないから、変な言い方かもしれないが・・・長く触られるのは、抵抗があるんだ。妙な気持ちになる」
シャーリーは夢中になってたらしく、言われた途端に頬を染めて、反省したように、顔を横に向けた。
「ごめん」
「ふ~ん?そんなに気になることなのかしらね~?」
ライとシャリー、二人の声が重なって、見ると、ミレイが近くまで近づいてきた。
「ルルーシュ達と話をしていたんじゃ」
「うん、そうね。貴方のことで、どうしようかと皆で考えてる横で、二人だけで楽しそうにしてるから、ちょっと気になったのよ。カレンがあそこで二人を凝視してるせいもあるけどね」
そう言って、顔を振り向いた、視線が合わさって、慌てたように目を背けるカレンに、ちょっとだけ苦笑したようにして、ミレイが、ライとシャーリーの二人を見ると、二人が顔を合わせる。それに、ミレイが小さく笑って。
「まぁ、いいわ。それよりも、ライ、貴方もちゃんと参加して、意見した方がいいわよ?。妙な事になってるから」
「妙なこと・・・?」
「え、何かあったんですか?」
ライとシャーリーの問い掛けに、ミレイは眉を下げて、困ったように、
「私が口で言うより、とりあえず一度見ほうが早いわよ」
何があったんだろうっと、離れた場所にいた二人は、ミレイの言葉に押されるようにして、他のメンバー達の元へと向かったのだった。
続く
赦されるならばいまこの刻に
ふわふわっとした毛並みのそれに指を滑らして、親指と人差し指を使って感触を楽しむ。やはり、見た目同様に手触りの柔らかさは心地良く、子供のように喜んでしまう。
「・・・・・・・」
「うわっ・・・・」
黙ったままのライが困惑を隠せない表情で、ついに口を開いた。
「シャーリー」
「えっ、何?ライ」
「いつになったら、解放してくれるのか、聞きたいんだが」
それを聞いて、手を離したシャーリーが、慌てたようにして聞いてきた。
「あっ、ごめん!。そんなに強く触ってた?痛かったとか?」
椅子に座ったまま動けずにいたライは、
「いや、痛くはなかった。だが、あまり・・・その、自分の元からあるものではないから、変な言い方かもしれないが・・・長く触られるのは、抵抗があるんだ。妙な気持ちになる」
シャーリーは夢中になってたらしく、言われた途端に頬を染めて、反省したように、顔を横に向けた。
「ごめん」
「ふ~ん?そんなに気になることなのかしらね~?」
ライとシャリー、二人の声が重なって、見ると、ミレイが近くまで近づいてきた。
「ルルーシュ達と話をしていたんじゃ」
「うん、そうね。貴方のことで、どうしようかと皆で考えてる横で、二人だけで楽しそうにしてるから、ちょっと気になったのよ。カレンがあそこで二人を凝視してるせいもあるけどね」
そう言って、顔を振り向いた、視線が合わさって、慌てたように目を背けるカレンに、ちょっとだけ苦笑したようにして、ミレイが、ライとシャーリーの二人を見ると、二人が顔を合わせる。それに、ミレイが小さく笑って。
「まぁ、いいわ。それよりも、ライ、貴方もちゃんと参加して、意見した方がいいわよ?。妙な事になってるから」
「妙なこと・・・?」
「え、何かあったんですか?」
ライとシャーリーの問い掛けに、ミレイは眉を下げて、困ったように、
「私が口で言うより、とりあえず一度見ほうが早いわよ」
何があったんだろうっと、離れた場所にいた二人は、ミレイの言葉に押されるようにして、他のメンバー達の元へと向かったのだった。
続く
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