コードギアスLostcolors、美人のライ受け絶愛プログ。まったり自己満足で書いております。
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★ プロフィール
HN:
ナッキー観音
HP:
性別:
女性
趣味:
BLゲーム/男主夢小説/小説書き
自己紹介:
(女性主権のBL編)(BL編)ライ・受ラブ同盟
別プログは、テキスト中心。
主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
↑別プログにて ルルライ話追加しました。二次創作(コードギアスLC、君に届け、黒執事、おお振り、テニプリ、銀魂)&BLとNLのオリジナルストーリーなどまいぺーすに更新中
別プログは、テキスト中心。
主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
↑別プログにて ルルライ話追加しました。二次創作(コードギアスLC、君に届け、黒執事、おお振り、テニプリ、銀魂)&BLとNLのオリジナルストーリーなどまいぺーすに更新中
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★2010/09/22 (Wed)
訪問者様ありがとう。拍手ぽちりとありがとうございます。
彼女の牙はいつも上機嫌続きで、
ジノvsカレン×ライ(女体化)です。
お話は、続きからになります。
Girls Dream of bubble・番外編 産み落とされた言葉の意味
因みに、この中で誰よりもライの行動は俊敏で、まるで風が横切ったようにあっという間に、ジノはライの攻撃をもろに受けて、後ろに倒れていた。
「もう少しだったのにな」
立ち上がりながら少し残念そうに呟いたジノに、カレンが目を丸くすると、ライが付け加えるように口にした。
「カレン。からかわれただけだ。本気にするな」
「ははっ、冗談だよ」
あの行動は、悪ふざけのように見えなくもなかったが、疑い始めるカレンの考えを肯定するかのように、ライが口を開く。
「嘘を言うな。君の反射神経があれば避けられたはずだ。何故反応しないのか理由を考えれば、一からカレンを狙っていたのだろ」
カレンを庇うかのようにして肩を引き寄せたまま話すライと、笑うジノに視線をそれぞれ向けて、狙いは初めからライではなく自分だとカレンはその事実に目を瞬かせる。
「えっ、私?」
「ちょっとは間に隙つけると思ったんだけど、なかなか二人とも手ごわいな」
しかし、ジノのほうは懲りない様子で肩を竦ませる。
「当たり前でしょ!。貴方が入る隙はどこにもないわよ。何故なら、ライは私の」
ライの手から離れ一歩前に出たカレンは、普段の強気な態度でジノを見つめ言い返す。
「恋人だ」
「そう恋人よ! って、え? ライ?。 貴方今」
意外にも遮るかのように答えたのはライのほうで、振り返るようにライを見つめるが、ライの視線はジノに向けられたままだった。
普段、静かで穏やか瞳が、何処か熱を孕んでいて、それが敵意なのか嫉妬なのかどちらにしても、カレンを思っての勘定だというのに気づいて、カレンは自然に口を閉ざした。
「へぇー、怪しいとは思ってはいたけど、カレンの恋人はライなのか。女同士でそれは間違いないのか?」
ちょっと引っかかる言い方で挑発するジノに、カレンは反発する。
「ちょっと! それどういう」
「偏見の意味ではないが、どうやら私の発言が癇に触れてしまったらしい」
「何が言いたいのよ?」
「第三者が見れば、面白い趣向だろうけど、心配にならないのか?。他の誰かに知られれば同性同士、当然、奇異な目で見られるのは間違いないと思ってるとか」
どちらかにその信頼関係が揺らぐ隙があるのなら、誰でも入り込めるのではないかと、語尾に含ませジノは語る。
続く
彼女の牙はいつも上機嫌続きで、
ジノvsカレン×ライ(女体化)です。
お話は、続きからになります。
Girls Dream of bubble・番外編 産み落とされた言葉の意味
因みに、この中で誰よりもライの行動は俊敏で、まるで風が横切ったようにあっという間に、ジノはライの攻撃をもろに受けて、後ろに倒れていた。
「もう少しだったのにな」
立ち上がりながら少し残念そうに呟いたジノに、カレンが目を丸くすると、ライが付け加えるように口にした。
「カレン。からかわれただけだ。本気にするな」
「ははっ、冗談だよ」
あの行動は、悪ふざけのように見えなくもなかったが、疑い始めるカレンの考えを肯定するかのように、ライが口を開く。
「嘘を言うな。君の反射神経があれば避けられたはずだ。何故反応しないのか理由を考えれば、一からカレンを狙っていたのだろ」
カレンを庇うかのようにして肩を引き寄せたまま話すライと、笑うジノに視線をそれぞれ向けて、狙いは初めからライではなく自分だとカレンはその事実に目を瞬かせる。
「えっ、私?」
「ちょっとは間に隙つけると思ったんだけど、なかなか二人とも手ごわいな」
しかし、ジノのほうは懲りない様子で肩を竦ませる。
「当たり前でしょ!。貴方が入る隙はどこにもないわよ。何故なら、ライは私の」
ライの手から離れ一歩前に出たカレンは、普段の強気な態度でジノを見つめ言い返す。
「恋人だ」
「そう恋人よ! って、え? ライ?。 貴方今」
意外にも遮るかのように答えたのはライのほうで、振り返るようにライを見つめるが、ライの視線はジノに向けられたままだった。
普段、静かで穏やか瞳が、何処か熱を孕んでいて、それが敵意なのか嫉妬なのかどちらにしても、カレンを思っての勘定だというのに気づいて、カレンは自然に口を閉ざした。
「へぇー、怪しいとは思ってはいたけど、カレンの恋人はライなのか。女同士でそれは間違いないのか?」
ちょっと引っかかる言い方で挑発するジノに、カレンは反発する。
「ちょっと! それどういう」
「偏見の意味ではないが、どうやら私の発言が癇に触れてしまったらしい」
「何が言いたいのよ?」
「第三者が見れば、面白い趣向だろうけど、心配にならないのか?。他の誰かに知られれば同性同士、当然、奇異な目で見られるのは間違いないと思ってるとか」
どちらかにその信頼関係が揺らぐ隙があるのなら、誰でも入り込めるのではないかと、語尾に含ませジノは語る。
続く
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