コードギアスLostcolors、美人のライ受け絶愛プログ。まったり自己満足で書いております。
★ カテゴリー
カテゴリー別に分かれていて、下に表示されるようになっています。
----LC----- ライ関連
----LC小説---- BL小説
----LC小説Ⅱ---- BL小説
----小説以外---- その他
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★ プロフィール
HN:
ナッキー観音
HP:
性別:
女性
趣味:
BLゲーム/男主夢小説/小説書き
自己紹介:
(女性主権のBL編)(BL編)ライ・受ラブ同盟
別プログは、テキスト中心。
主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
↑別プログにて ルルライ話追加しました。二次創作(コードギアスLC、君に届け、黒執事、おお振り、テニプリ、銀魂)&BLとNLのオリジナルストーリーなどまいぺーすに更新中
別プログは、テキスト中心。
主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
↑別プログにて ルルライ話追加しました。二次創作(コードギアスLC、君に届け、黒執事、おお振り、テニプリ、銀魂)&BLとNLのオリジナルストーリーなどまいぺーすに更新中
★ お気に入り
★2011/09/26 (Mon)
いざ、暇をもてあますと何をしていいのかわからなくなる。
学園と組織の活動と朝から晩まで忙しくて、動くのは嫌いじゃないんだけど、さすがに体力的にもきついもの(猫かぶりのお嬢様を演じるの)もあって、つい授業中に寝てしまうことくらいある。
お淑やかなお嬢様が大口開けて居眠りとまではいかなくても、気を張ってばかりいるとどっと疲れが押し寄せるのは、本当に困る。
自業自得とは言うけど、今更すの自分を通すのも引けてしまい、現在に至るわけね。
「はぁー、どうしよう」
ベットの上でシャツと短パンというラフな寝巻きのまま仰向けに寝転んで雑誌に目を通す。
学園の私を知っている人が見れば、驚くようなことでもこれが本来の私だし、変に飾るよりもこの方が楽なことは知ってる。
って、それはもういいんだけど。
問題は、今日何をするのかよね。
何もせずにだらだら過ごすのも悪くはないんだけど、動くほうが好きな私にとっては、出歩くほうが性にあってる。
よしっと私は決意し、ベットから起き上がると、雑誌を放り出したまま着替えを始めた。
悩んだってしょうがない。
元々考えるよりも先に動くほうだし、うだうだ悩んでいるよりはずっといい。
清楚って言うよりも、活発的に動きやすい私服を選んで、外へと出かけた。
目的地は、クラブハウス。
って、休日なのに学園に立ち寄るほど学園が好きというわけではないけど、会いたくなった人がいるからただ会いに行くだけ。
別に、電話でも呼び出せば声は聞けるけどね。
直接会いたいのと、後、顔を出して驚かせてやりたくなったってのもある。
反応は大方予想はできるんだけど、喜んでくれたらいいなって、まだ会ったわけでもないのに顔が熱くなってる。
また明日でも学校で会えるは知ってはいるんだけども、ベッ別にいいじゃないって、て誰に言い訳してんだろ、私。
そんなことを考えながら、空を見上げ思いをはせる。
ライ、今頃何してるのかな?。
クラブハウスにつくと、掃除中の咲世子さんに出会った。
よっほどの不審者でない限りは足止め食らうこともなく、すんなりと通れたけれど、
「ああ、ライ様なら今ナナリー様と一緒に過ごされていますよ」
「えっ?(何で、私がライに用があるってわかったのよ!)そ、そう? あっありがとう」
笑顔で見送る咲世子さんに曖昧な笑いを向けて私は足早に立ち去った。
普通のメイドさんに見えるけど、偶にあの人何者なんだろうと思うときがある。今のように。
ナナリーの部屋へと着いた私は、妙に緊張した面持ちで扉を叩く。
部屋の中から二人の楽しげな声に耳を傾けながら、この向こうにライがいる。
そう考えるだけで胸が高鳴るのを、意識しないように私は扉を開いた。
続く
相変わらずの日々こそがユートピア
いざ、暇をもてあますと何をしていいのかわからなくなる。
学園と組織の活動と朝から晩まで忙しくて、動くのは嫌いじゃないんだけど、さすがに体力的にもきついもの(猫かぶりのお嬢様を演じるの)もあって、つい授業中に寝てしまうことくらいある。
お淑やかなお嬢様が大口開けて居眠りとまではいかなくても、気を張ってばかりいるとどっと疲れが押し寄せるのは、本当に困る。
自業自得とは言うけど、今更すの自分を通すのも引けてしまい、現在に至るわけね。
「はぁー、どうしよう」
ベットの上でシャツと短パンというラフな寝巻きのまま仰向けに寝転んで雑誌に目を通す。
学園の私を知っている人が見れば、驚くようなことでもこれが本来の私だし、変に飾るよりもこの方が楽なことは知ってる。
って、それはもういいんだけど。
問題は、今日何をするのかよね。
何もせずにだらだら過ごすのも悪くはないんだけど、動くほうが好きな私にとっては、出歩くほうが性にあってる。
よしっと私は決意し、ベットから起き上がると、雑誌を放り出したまま着替えを始めた。
悩んだってしょうがない。
元々考えるよりも先に動くほうだし、うだうだ悩んでいるよりはずっといい。
清楚って言うよりも、活発的に動きやすい私服を選んで、外へと出かけた。
目的地は、クラブハウス。
って、休日なのに学園に立ち寄るほど学園が好きというわけではないけど、会いたくなった人がいるからただ会いに行くだけ。
別に、電話でも呼び出せば声は聞けるけどね。
直接会いたいのと、後、顔を出して驚かせてやりたくなったってのもある。
反応は大方予想はできるんだけど、喜んでくれたらいいなって、まだ会ったわけでもないのに顔が熱くなってる。
また明日でも学校で会えるは知ってはいるんだけども、ベッ別にいいじゃないって、て誰に言い訳してんだろ、私。
そんなことを考えながら、空を見上げ思いをはせる。
ライ、今頃何してるのかな?。
クラブハウスにつくと、掃除中の咲世子さんに出会った。
よっほどの不審者でない限りは足止め食らうこともなく、すんなりと通れたけれど、
「ああ、ライ様なら今ナナリー様と一緒に過ごされていますよ」
「えっ?(何で、私がライに用があるってわかったのよ!)そ、そう? あっありがとう」
笑顔で見送る咲世子さんに曖昧な笑いを向けて私は足早に立ち去った。
普通のメイドさんに見えるけど、偶にあの人何者なんだろうと思うときがある。今のように。
ナナリーの部屋へと着いた私は、妙に緊張した面持ちで扉を叩く。
部屋の中から二人の楽しげな声に耳を傾けながら、この向こうにライがいる。
そう考えるだけで胸が高鳴るのを、意識しないように私は扉を開いた。
続く
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