コードギアスLostcolors、美人のライ受け絶愛プログ。まったり自己満足で書いております。
★ カテゴリー
カテゴリー別に分かれていて、下に表示されるようになっています。
----LC----- ライ関連
----LC小説---- BL小説
----LC小説Ⅱ---- BL小説
----小説以外---- その他
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★ プロフィール
HN:
ナッキー観音
HP:
性別:
女性
趣味:
BLゲーム/男主夢小説/小説書き
自己紹介:
(女性主権のBL編)(BL編)ライ・受ラブ同盟
別プログは、テキスト中心。
主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
↑別プログにて ルルライ話追加しました。二次創作(コードギアスLC、君に届け、黒執事、おお振り、テニプリ、銀魂)&BLとNLのオリジナルストーリーなどまいぺーすに更新中
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主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
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★ お気に入り
★2011/08/07 (Sun)
My being me ただし全ては偶然である
「お前達が偏見をぶつけてくるのは、今まで目を瞑ってきたが、関係のないものまで巻き込むのがここのやり方なのか!」
ジロを抱えた鋭く向ける眼差しに、自分にない威圧的なものを感じて、少し後ろに引いた少年達は、たった一人で何ができると強気な態度に戻る。
「その犬が勝手に噛み付いたんだろうか!。ああ、そうか。最近犬の噂を聞くのも、お前かその犬を手懐けてるからなんだな。それで俺たちに仕返しするためにその犬に噛むよう躾けたんだろ!」
確かに犬に躾けで教えれば出来ないこともないが、自分達の方が正当だと言い切る少年らに、ルルーシュは冷めたまなざしを送っていたのだが、そこへ新たな声がその場の空気を変えるように帰る入ってきた。
「元から、その犬に主などはいない。彼の意思だ」
何処からともなく聞こえてきたのは木上からで、一度会ったことあるその人物は、まるでしなやかな猫のように、ルルーシュと少年達の間に着地して静かに続けた。
「牙を抜き出しにしている犬に手を出せば、噛まれる事は容易に察知できるはず、しかし、蹴られるとまでは犬には判断できない。この場合、よりどちらの実害の罪が重いか。君達にもわかるはずだ」
「っ!」
突然現れた人形のような綺麗な顔立ちの少年の見通されるかのような澄んだ瞳を向けられ、
「お前ら、なにしてるんだ?」
この辺りでは名も知られてるスザクも一緒となれば立ち向かえる判断も出来ず、悔しさに唇をかんだままリーダーらしい少年が走り去っていくと、その後を追いかけるように少年達が走っていった。
続く
My being me ただし全ては偶然である
「お前達が偏見をぶつけてくるのは、今まで目を瞑ってきたが、関係のないものまで巻き込むのがここのやり方なのか!」
ジロを抱えた鋭く向ける眼差しに、自分にない威圧的なものを感じて、少し後ろに引いた少年達は、たった一人で何ができると強気な態度に戻る。
「その犬が勝手に噛み付いたんだろうか!。ああ、そうか。最近犬の噂を聞くのも、お前かその犬を手懐けてるからなんだな。それで俺たちに仕返しするためにその犬に噛むよう躾けたんだろ!」
確かに犬に躾けで教えれば出来ないこともないが、自分達の方が正当だと言い切る少年らに、ルルーシュは冷めたまなざしを送っていたのだが、そこへ新たな声がその場の空気を変えるように帰る入ってきた。
「元から、その犬に主などはいない。彼の意思だ」
何処からともなく聞こえてきたのは木上からで、一度会ったことあるその人物は、まるでしなやかな猫のように、ルルーシュと少年達の間に着地して静かに続けた。
「牙を抜き出しにしている犬に手を出せば、噛まれる事は容易に察知できるはず、しかし、蹴られるとまでは犬には判断できない。この場合、よりどちらの実害の罪が重いか。君達にもわかるはずだ」
「っ!」
突然現れた人形のような綺麗な顔立ちの少年の見通されるかのような澄んだ瞳を向けられ、
「お前ら、なにしてるんだ?」
この辺りでは名も知られてるスザクも一緒となれば立ち向かえる判断も出来ず、悔しさに唇をかんだままリーダーらしい少年が走り去っていくと、その後を追いかけるように少年達が走っていった。
続く
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