コードギアスLostcolors、美人のライ受け絶愛プログ。まったり自己満足で書いております。
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カテゴリー別に分かれていて、下に表示されるようになっています。
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----小説以外---- その他
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★ プロフィール
HN:
ナッキー観音
HP:
性別:
女性
趣味:
BLゲーム/男主夢小説/小説書き
自己紹介:
(女性主権のBL編)(BL編)ライ・受ラブ同盟
別プログは、テキスト中心。
主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
↑別プログにて ルルライ話追加しました。二次創作(コードギアスLC、君に届け、黒執事、おお振り、テニプリ、銀魂)&BLとNLのオリジナルストーリーなどまいぺーすに更新中
別プログは、テキスト中心。
主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
↑別プログにて ルルライ話追加しました。二次創作(コードギアスLC、君に届け、黒執事、おお振り、テニプリ、銀魂)&BLとNLのオリジナルストーリーなどまいぺーすに更新中
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★2008/10/25 (Sat)
「何の真似だ?」
自室へと帰ってきたルルーシュは部屋に入って出た言葉がそれだった。
「どうだ、案外似合っているだろう?」
そこには、どこから出したのか仮面の無いゼロの衣装を身にまとったライの姿があった。ルルーシュがライに向け答えを、聞くよりも早くC.C.が横から、顔を覗かせ答えになっていない言葉を言う。C.C.の何かを含んだような笑みに自然とルルーシュの目線が鋭くなった。
「そう睨むな。いづれは、何かに役立つことかと思ってな、着せたまでだ」
チラッと、こちらの反応を窺うC.C.の言葉は真面目で、ルルーシュの硬かった表情が多少和らいだ。C.C.の表情を見たライは、何か言いたそうに口を開きかけたが、C.C.が黙れとルルーシュに聞こえない程のささやき声で釘を指した。
「しかし、自分の着ていた物を、他人が着ているのは見るのは妙な気持ちだな・・・」
マジマジとルルーシュの視線を受けて、ライがC.C.へと問い掛けた。
「C.C.・・・そろそろ着替えてもいいか?」
「何を言う。まだ始めたばかりだろう?」
驚くライに「そんな顔も出来たのだな」と、からかうように口にするC.C.に今度こそ眉を潜め、怒りめいたルルーシュの視線が刺さる。
「C.C.、お前、本当に」
「ああ、遊びも兼ねての実演だ。でなければ私がつまらないだろう?」
C.C.の、悪戯めいた笑みを含んだ言葉に、ルルーシュの眉間の皺が自然と深まる。
何やら口論にでもなりそうな一瞬即発,(主にルルーシュが)な雰囲気の二人に挟まれ、いつ終わると知れないC.C.のお遊びに付き合わせられることになってしまったライは、どうしたものかとこの現状にひそかに小さくため息を零した。 [留め]
ネタは少しずつ消化していくしかないな。
ということで、
今回は、ライを交えての
ルルーシュvsC.C.です。
短いお話は続きからになります。
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視線と視線の間で
「何の真似だ?」
自室へと帰ってきたルルーシュは部屋に入って出た言葉がそれだった。
「どうだ、案外似合っているだろう?」
そこには、どこから出したのか仮面の無いゼロの衣装を身にまとったライの姿があった。ルルーシュがライに向け答えを、聞くよりも早くC.C.が横から、顔を覗かせ答えになっていない言葉を言う。C.C.の何かを含んだような笑みに自然とルルーシュの目線が鋭くなった。
「そう睨むな。いづれは、何かに役立つことかと思ってな、着せたまでだ」
チラッと、こちらの反応を窺うC.C.の言葉は真面目で、ルルーシュの硬かった表情が多少和らいだ。C.C.の表情を見たライは、何か言いたそうに口を開きかけたが、C.C.が黙れとルルーシュに聞こえない程のささやき声で釘を指した。
「しかし、自分の着ていた物を、他人が着ているのは見るのは妙な気持ちだな・・・」
マジマジとルルーシュの視線を受けて、ライがC.C.へと問い掛けた。
「C.C.・・・そろそろ着替えてもいいか?」
「何を言う。まだ始めたばかりだろう?」
驚くライに「そんな顔も出来たのだな」と、からかうように口にするC.C.に今度こそ眉を潜め、怒りめいたルルーシュの視線が刺さる。
「C.C.、お前、本当に」
「ああ、遊びも兼ねての実演だ。でなければ私がつまらないだろう?」
C.C.の、悪戯めいた笑みを含んだ言葉に、ルルーシュの眉間の皺が自然と深まる。
何やら口論にでもなりそうな一瞬即発,(主にルルーシュが)な雰囲気の二人に挟まれ、いつ終わると知れないC.C.のお遊びに付き合わせられることになってしまったライは、どうしたものかとこの現状にひそかに小さくため息を零した。 [留め]
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