コードギアスLostcolors、美人のライ受け絶愛プログ。まったり自己満足で書いております。
★ カテゴリー
カテゴリー別に分かれていて、下に表示されるようになっています。
----LC----- ライ関連
----LC小説---- BL小説
----LC小説Ⅱ---- BL小説
----小説以外---- その他
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★ プロフィール
HN:
ナッキー観音
HP:
性別:
女性
趣味:
BLゲーム/男主夢小説/小説書き
自己紹介:
(女性主権のBL編)(BL編)ライ・受ラブ同盟
別プログは、テキスト中心。
主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
↑別プログにて ルルライ話追加しました。二次創作(コードギアスLC、君に届け、黒執事、おお振り、テニプリ、銀魂)&BLとNLのオリジナルストーリーなどまいぺーすに更新中
別プログは、テキスト中心。
主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
↑別プログにて ルルライ話追加しました。二次創作(コードギアスLC、君に届け、黒執事、おお振り、テニプリ、銀魂)&BLとNLのオリジナルストーリーなどまいぺーすに更新中
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★2010/07/21 (Wed)
訪問者様、投票、拍手ぼちりとありがとうございます。
夏の熱気がましておりますが、励みに頑張ります。
争奪戦のキューピットの日でライ参入、三話
生徒会メンバー×ライです。
お話は、続きからになります。
君はトラブルメイカー
ロロと離れ一人となったライの前に、通せんぼするように制服と違う衣装着た女生徒数名が誘惑するようなポーズで出迎える。
「きゃー!! ついてる」
「貴重な彼を発見~」
「私達と遊んでいきませんか?」
男としては、夢みたいな嬉しい光景。
免疫のない人なら、顔を赤くするか喜ぶかのどちらかであるけれど、ライはそのどちらでもなく、立ち止まったまま。
近寄った女性の一人がライへと恍惚な瞳で見上げたままその白い肌へと触れるように手を伸ばした。
「女性の身体に興味はありません!」
しかし、一瞬の隙をついて女性陣の魔の手から、ライはかっさられてしまう。
腰を抱えられるように見上げたそこには、
「ルルーシュ?」
普段のルルーシュとは違う運動神経のいい男に、ライは違和感を覚え眉を顰める。
ふっと笑うルルーシュの耳につけたイヤホンから、聞き覚えのある声がこぼれた。
『聞こえるか。そのまま、ライをつれて来い』
男の声だ。聞いただけなのに、間違いなく本物のルルーシュだとライは確信する。だとすると、ライの視線はもう一人の別人ルルーシュへと向けられる。
「『承りました』ライ、このまま安全な地へと誘導する。それまで俺に捕まっていてくれ」
「・・・君は誰だ?」
礼儀正しく普段よりも穏やかな声にルルーシュの顔を凝視していたライは感じたままを口にすると、ルルーシュに扮した咲世子が微笑みを返した。
何処となく嬉しそうな顔に、ライは首を傾げる。
しかし、二人の間にシュンと何かが過ぎ、避けきれたのはいいのだが、ライを離してしまったため、地面へと落ちて行くのを見て、咲世子が目を見開く。
瞬時に助けようとするのだが、他に助ける人物は先にいたのだ。
続く
夏の熱気がましておりますが、励みに頑張ります。
争奪戦のキューピットの日でライ参入、三話
生徒会メンバー×ライです。
お話は、続きからになります。
君はトラブルメイカー
ロロと離れ一人となったライの前に、通せんぼするように制服と違う衣装着た女生徒数名が誘惑するようなポーズで出迎える。
「きゃー!! ついてる」
「貴重な彼を発見~」
「私達と遊んでいきませんか?」
男としては、夢みたいな嬉しい光景。
免疫のない人なら、顔を赤くするか喜ぶかのどちらかであるけれど、ライはそのどちらでもなく、立ち止まったまま。
近寄った女性の一人がライへと恍惚な瞳で見上げたままその白い肌へと触れるように手を伸ばした。
「女性の身体に興味はありません!」
しかし、一瞬の隙をついて女性陣の魔の手から、ライはかっさられてしまう。
腰を抱えられるように見上げたそこには、
「ルルーシュ?」
普段のルルーシュとは違う運動神経のいい男に、ライは違和感を覚え眉を顰める。
ふっと笑うルルーシュの耳につけたイヤホンから、聞き覚えのある声がこぼれた。
『聞こえるか。そのまま、ライをつれて来い』
男の声だ。聞いただけなのに、間違いなく本物のルルーシュだとライは確信する。だとすると、ライの視線はもう一人の別人ルルーシュへと向けられる。
「『承りました』ライ、このまま安全な地へと誘導する。それまで俺に捕まっていてくれ」
「・・・君は誰だ?」
礼儀正しく普段よりも穏やかな声にルルーシュの顔を凝視していたライは感じたままを口にすると、ルルーシュに扮した咲世子が微笑みを返した。
何処となく嬉しそうな顔に、ライは首を傾げる。
しかし、二人の間にシュンと何かが過ぎ、避けきれたのはいいのだが、ライを離してしまったため、地面へと落ちて行くのを見て、咲世子が目を見開く。
瞬時に助けようとするのだが、他に助ける人物は先にいたのだ。
続く
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