コードギアスLostcolors、美人のライ受け絶愛プログ。まったり自己満足で書いております。
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カテゴリー別に分かれていて、下に表示されるようになっています。
----LC----- ライ関連
----LC小説---- BL小説
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----小説以外---- その他
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★ プロフィール
HN:
ナッキー観音
HP:
性別:
女性
趣味:
BLゲーム/男主夢小説/小説書き
自己紹介:
(女性主権のBL編)(BL編)ライ・受ラブ同盟
別プログは、テキスト中心。
主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
↑別プログにて ルルライ話追加しました。二次創作(コードギアスLC、君に届け、黒執事、おお振り、テニプリ、銀魂)&BLとNLのオリジナルストーリーなどまいぺーすに更新中
別プログは、テキスト中心。
主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
↑別プログにて ルルライ話追加しました。二次創作(コードギアスLC、君に届け、黒執事、おお振り、テニプリ、銀魂)&BLとNLのオリジナルストーリーなどまいぺーすに更新中
★ お気に入り
★2010/07/19 (Mon)
ばれないようご注意を
C.C.の押しもあり、青月の夜の日から、共犯者となったライは、ルルーシュの部屋へと呼ばれ、いつもどおり同居人であるはずなのに自分の部屋として使っているC.C.は、シャツ姿のまま(ライの私物)ベットの上で、広告を散乱させていた。
またルルーシュに散らかすなどとと怒らせそうなものなのに、何かを探すように広告に視線を落としたC.C.はライがやってきたことに気づいて、顔をあげると、何枚かの広告を差し出してきた。
「選べ」
広告とC.C.を交互に見て、ライは言った。
「・・・何だ。またピザでも頼む・・・」
「それがピザに見えるのか?」
珍しいことにいつものピザ屋の広告ではなく、どれも家の紹介つまり不動産関係で、ライは目を丸くする。
今までピザの広告以外に興味を示すことのなかったあのC.C.がどうした事か家に興味を持っていることに驚いた。
何かと口うるさい同居人から離れる為か、それとも一人暮らしがしたくなったからなのか、会いかわらがの傍若無人な言動はライも困惑する。
しかし、らいの予想と裏腹に、別の理由は後にC.C.の口から語られる。
「お前と私の新しい住かを今から決めておけ」
「・・・?。それは、どういうことだ?」
「どういうこともなにもお前は一生クラブハウスで暮らす気でもあるのか?」
「いや、そのつもりは」
「だろ。私とお前との間に契約が結ばれたのだから、今更考えるまでもなく、共同生活を送ることになったとしても可笑しくはないことだ」
ライも当然同意の末だと言いたげな勝手な言い方で .C.の発言に、ライは眉を顰める。
「・・・しかし、君は今はルルーシュと契約関係にあるのだろ?。それなのに、此処を離れ僕を選んでも問題ないのか?」
「案ずるな。私とアイツの契約内容に常に傍にいなければならないとは決まってはいない。それに、私の中では、アイツとお前は別格としている見ているそれも相違相愛なのだから、何処に躊躇う必要がある」
突然の申し出に、戸惑いを浮かべるライに一笑して、C.C.は続ける。
「それとも、お前は待ってるだけの女がいいのか?」
「・・・・」
「ライ。私と交わした契約を今一度思い出してみろ。お前が私を受け入れてくれるというのなら私は」
思案するように伏せたライの瞳を見つめその白い頬へと触れるように、C.C.はその手を伸ばした。
が、勢い扉が開くと共に、突然の訪問者によってそれは妨げられる。
続く
ばれないようご注意を
C.C.の押しもあり、青月の夜の日から、共犯者となったライは、ルルーシュの部屋へと呼ばれ、いつもどおり同居人であるはずなのに自分の部屋として使っているC.C.は、シャツ姿のまま(ライの私物)ベットの上で、広告を散乱させていた。
またルルーシュに散らかすなどとと怒らせそうなものなのに、何かを探すように広告に視線を落としたC.C.はライがやってきたことに気づいて、顔をあげると、何枚かの広告を差し出してきた。
「選べ」
広告とC.C.を交互に見て、ライは言った。
「・・・何だ。またピザでも頼む・・・」
「それがピザに見えるのか?」
珍しいことにいつものピザ屋の広告ではなく、どれも家の紹介つまり不動産関係で、ライは目を丸くする。
今までピザの広告以外に興味を示すことのなかったあのC.C.がどうした事か家に興味を持っていることに驚いた。
何かと口うるさい同居人から離れる為か、それとも一人暮らしがしたくなったからなのか、会いかわらがの傍若無人な言動はライも困惑する。
しかし、らいの予想と裏腹に、別の理由は後にC.C.の口から語られる。
「お前と私の新しい住かを今から決めておけ」
「・・・?。それは、どういうことだ?」
「どういうこともなにもお前は一生クラブハウスで暮らす気でもあるのか?」
「いや、そのつもりは」
「だろ。私とお前との間に契約が結ばれたのだから、今更考えるまでもなく、共同生活を送ることになったとしても可笑しくはないことだ」
ライも当然同意の末だと言いたげな勝手な言い方で .C.の発言に、ライは眉を顰める。
「・・・しかし、君は今はルルーシュと契約関係にあるのだろ?。それなのに、此処を離れ僕を選んでも問題ないのか?」
「案ずるな。私とアイツの契約内容に常に傍にいなければならないとは決まってはいない。それに、私の中では、アイツとお前は別格としている見ているそれも相違相愛なのだから、何処に躊躇う必要がある」
突然の申し出に、戸惑いを浮かべるライに一笑して、C.C.は続ける。
「それとも、お前は待ってるだけの女がいいのか?」
「・・・・」
「ライ。私と交わした契約を今一度思い出してみろ。お前が私を受け入れてくれるというのなら私は」
思案するように伏せたライの瞳を見つめその白い頬へと触れるように、C.C.はその手を伸ばした。
が、勢い扉が開くと共に、突然の訪問者によってそれは妨げられる。
続く
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