コードギアスLostcolors、美人のライ受け絶愛プログ。まったり自己満足で書いております。
★ カテゴリー
カテゴリー別に分かれていて、下に表示されるようになっています。
----LC----- ライ関連
----LC小説---- BL小説
----LC小説Ⅱ---- BL小説
----小説以外---- その他
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★ プロフィール
HN:
ナッキー観音
HP:
性別:
女性
趣味:
BLゲーム/男主夢小説/小説書き
自己紹介:
(女性主権のBL編)(BL編)ライ・受ラブ同盟
別プログは、テキスト中心。
主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
↑別プログにて ルルライ話追加しました。二次創作(コードギアスLC、君に届け、黒執事、おお振り、テニプリ、銀魂)&BLとNLのオリジナルストーリーなどまいぺーすに更新中
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主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
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★ お気に入り
★2011/02/27 (Sun)
私を手招くその手を取って
「ううん、予定はないけど、僕も一緒でいいの?カレンはモテるって聞いたから、他の男の人と約束してるんじゃ」
誰からの情報だろうと、私の方眉がピクリと反応したが、それも一瞬のことで、
「私は、ライを誘いに来たんだもの。もし、デートするとしても、誰かと行くなら貴方がいいわね」
目を細めて見つめる私に、デートの意味はあまり知らないのだろうライは無邪気に微笑みかける。
「うん。カレンとお出かけするの僕も楽しみ」
その可愛らしさに抱きしめてしまいそうになったが、その興奮を心うちでとどめるように、ごまかしの咳をして私は中へと促した。
「そう。なら、お昼頃だから、朝食もかねて早速出かけましょう。外で待ってるから、準備ができたら声をかけてね」
「うん!」
元気に頷いたライはよっぽど外出するのが嬉しいのだろう様子は見て取れる。
子供だから、危ないからと私も含めて過保護になってるから、誰かと一緒じゃないと街へと出かけられないから、無理もないけれど、自分ひとりだけぬけがけしたような優越を抱いて、私は外へと待つために歩き始めたけど、中から聞こえてきた声が私を止めた。
「誰だったの?」
「カレンだよ。今から、一緒に外に出かけるんだ。スザクも一緒に行こうよ」
「えっ、僕もかい?それは嬉しいけど、君が誘われたんじゃないのかい」
「えっ? 大勢いたほうが楽しいと思うけど、スザクは違うの?」
「ははっ、そうだね。じゃあ、お言葉に甘えて僕も一緒にお供しようかな」
どう聞いてもスザクの声がライの部屋の中から聞こえた。
せっかくライと二人で楽しいデートをしようと思ったのに、邪魔が入ってしまった。
ライは天然だし、鈍感なところも変わってないから、私の心情など知らずに無邪気に誘ったのはわかるとしても、スザク。
貴方そこまで鈍感じゃないんでしょ!。
まさか、私とライの邪魔をするためにわざとじゃないでしょうね。中から聞こえてくる二人の楽しい声を背にして、私は力強い足取りで歩いていったのは苛立ちが芽生えつつあったからだった。
終わり
「ううん、予定はないけど、僕も一緒でいいの?カレンはモテるって聞いたから、他の男の人と約束してるんじゃ」
誰からの情報だろうと、私の方眉がピクリと反応したが、それも一瞬のことで、
「私は、ライを誘いに来たんだもの。もし、デートするとしても、誰かと行くなら貴方がいいわね」
目を細めて見つめる私に、デートの意味はあまり知らないのだろうライは無邪気に微笑みかける。
「うん。カレンとお出かけするの僕も楽しみ」
その可愛らしさに抱きしめてしまいそうになったが、その興奮を心うちでとどめるように、ごまかしの咳をして私は中へと促した。
「そう。なら、お昼頃だから、朝食もかねて早速出かけましょう。外で待ってるから、準備ができたら声をかけてね」
「うん!」
元気に頷いたライはよっぽど外出するのが嬉しいのだろう様子は見て取れる。
子供だから、危ないからと私も含めて過保護になってるから、誰かと一緒じゃないと街へと出かけられないから、無理もないけれど、自分ひとりだけぬけがけしたような優越を抱いて、私は外へと待つために歩き始めたけど、中から聞こえてきた声が私を止めた。
「誰だったの?」
「カレンだよ。今から、一緒に外に出かけるんだ。スザクも一緒に行こうよ」
「えっ、僕もかい?それは嬉しいけど、君が誘われたんじゃないのかい」
「えっ? 大勢いたほうが楽しいと思うけど、スザクは違うの?」
「ははっ、そうだね。じゃあ、お言葉に甘えて僕も一緒にお供しようかな」
どう聞いてもスザクの声がライの部屋の中から聞こえた。
せっかくライと二人で楽しいデートをしようと思ったのに、邪魔が入ってしまった。
ライは天然だし、鈍感なところも変わってないから、私の心情など知らずに無邪気に誘ったのはわかるとしても、スザク。
貴方そこまで鈍感じゃないんでしょ!。
まさか、私とライの邪魔をするためにわざとじゃないでしょうね。中から聞こえてくる二人の楽しい声を背にして、私は力強い足取りで歩いていったのは苛立ちが芽生えつつあったからだった。
終わり
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