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コードギアスLostcolors、美人のライ受け絶愛プログ。まったり自己満足で書いております。
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web拍手にあるのは、女体化ライ小説(絵含む)・現在6種類。女性化ライ・番外 スザク篇話追加


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(女性主権のBL編)(BL編)ライ・受ラブ同盟
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主に、LCライ受けの二次創作小説と名前変換無の夢小説[銀魂おおぶりテニプリ]等を取り扱っています。
↑別プログにて ルルライ話追加しました。二次創作(コードギアスLC、君に届け、黒執事、おお振り、テニプリ、銀魂)&BLとNLのオリジナルストーリーなどまいぺーすに更新中
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★2010/12/16 (Thu)
訪問者様、拍手などぽちりとありがとうございます。
夜が微笑んで 受け入れてくれるの続きでカレン視点の
カレライです。

続きからになります。

拍手を送る

 

夜が微笑んで 受け入れてくれる

 


 


なんだろう。頭がくらくらする。

 よたよたと足取りが危ういのに、倒れることがないのは隣で優しく支えてくれるライの存在があるから。

基地内は無機質で冷たいけど、片側は温かくて、火照った身体よりも心が温もりに浸透しているみたい。
 男だけど繊手な手が私の背に触れ、綺麗な目は私を心配そうに見つめていた。
 そのことが嬉しくて、にんまりと顔を崩したまま、もう少しこのままいれたらいいと腕に身を預けていたんだけど、自動扉が開くと同時にその願望も終わる。


「あっ・・・」


 私の手から滑るように離れていくライの手が心淋しくて、私はライの手を引っ張って部屋の中へと入れるように後ろへと下がる。

 閉まる扉を背に、眉尻を下げたライが私を困惑した様子で見つめる。
 気のせいか、ライが二、三人に霞んで見えるけど、それでも全員が私についてきてくれることが嬉しくて思わず笑いがこぼれた。


「ふふっ、全員捕まえた」

「(全員?)カレン。君の部屋に着いたから、僕は此処で」

「ダメよ!。今日は此処で寝るの!」


 酔いがさめたように、キッと目を吊りあげて私ははっきりと口にした。
 思ったよりも大きな声になっていたけど、今はそんなことも気にならない。


「君も疲れてるだろうから、明日に」

「ライとがいいのよ」


 ぎゅっとライの手を離さぬように握りしめたまま、私は顔を俯かせた。

 ずっと、一緒にいるのが嫌なの?。

 私じゃ貴方の心のよりどころになれないの?
 
 そんなマイナスな考えが頭にいくつも浮かんでは消えて、私の思考をライでいっぱいにする。


「カレン?」


 ああ、私を呼びかける声はいつもと同じで、静かにそして優しく響くけれど、少しだけ愛おしさ感じる心地よさで私の耳を打つ。

 水面のように、傍にいてもっと愛したい気持ちが広がっていく。

 たまらなくて顔をあげた私は、その華奢な胸の中に飛び込むように、首に手をまわしていた。
 気づくと、私は自分から唇を重ねていて、灰青の瞳を見開いたまま呆然としているライを壁に押しやるようにして。

 ライに受け入れられたように腰を支えられたまま私は、至近距離で見上げる。
 ライの足の間に膝を入れるようにして体をくっけたままの格好で、見つめ合った。


「「・・・」」


 言葉ないけど、そこから互いの気持ちが伝わるように感じたの私の自惚れだろうか。
 ライが私だけに見せる甘い顔をして、目を細めたそれは、しょうがないと言いたげに見えた。
 静かに笑うライの表情は、他の女の子達が見惚れてしまうほどに綺麗なものだけど、今は私がそれを独占している事が満足感を得る。


「ライ・・・傍にいて。私の想い全てをかけてあなたを愛し守ってあげるから、ね?」


 瞳を伏せるようにして言った私の視界に、驚きに目を瞬かせ頬を僅かに上気させたライの表情がなんだか可愛らしくて、ふっと口元を引き上げるように笑ったまま、私は目を瞑る。
 少しの間の後、ライの薄い唇が少し躊躇いがちながらも触れてきた。
 始めはゆっくり、次第に水音が聞こえるくらいに深くなって止まらなくなってきそうな私を押しやるように、ライの手が私の両腕を捉え引き離す。
 名残惜しくて、つい追いかけてしまいたくなったけれど、意識はそのまま暗転したように視界が揺らいだ。


 倒れかける寸前に優しく受け止めた腕は見覚えのあるもので、その暖かさに安心するように眠りにつく寸前。


「おやすみ、カレン」


 私の耳元で聞いたのは、睡魔を誘うかのように涼しげな低声だった。


[留め]



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